サムスンは高品質のイヤフォンを数年前から作っている。特にエキサイティング、または革新的なものではないが、同社が置かれている競争の激しい市場では有望な選択肢の1つだ。本日開催されたUnpackedイベントでは、その増え続けるスマートフォンオプションのリストに新たなモデルを加えた。
すでに初期のリーク情報に基づいて「Galaxy Bean」のニックネームが付けられていたが、その理由は明白だろう。ここで最も注目すべきは、アクティブノイズキャンセリング機能が追加されたこと。これは高価格帯のイヤフォンが搭載する機能だった。
170ドル(約1万8000円)という価格は決して安くはないが、ソニーの「WF-1000 XM 3」(2万5880円)やアップルの「AirPods Pro」(2万7800円)ほど高価ではなく、購入を検討する価値はあるだろう。正直言って、誰もが200ドル(約2万1000円)以上を出してワイヤレスイヤフォンを買おうとしているわけではないし。
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Galaxy Buds Liveは、Buds+よりも大きい12mmのスピーカーと低音用ダクトを備えている。3つのマイクも内蔵しており、Galaxy Note 20を接続してビデオを撮影している間、電話のマイクを二重にすることができる。IPX2(水滴防御レベル)の防水仕様、取り外し可能な2つの異なるサイズのチップが付いており、耳の形状に合わせて選べる。
バッテリーは1回のフル充電で8時間(アクティブなノイズキャンセリングモードをオンにした場合は6時間)。さらにバッテリー内蔵の専用キャリングケースで充電すれば21時間使用できる。また、5分間の急速充電で1時間の再生が可能だ。Buds Liveはサムスンのサイトからすでに入手できる。
画像クレジット:Samsung
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(翻訳:TechCrunch Japan)