Appleは、「30W USB-C電源アダプタ」のモデル番号を変更して販売を開始しました。外観などに一切変更はなく、内部構造が変更されている可能性があります。
内部構造を変更したアップデート?
Appleの公式オンラインストアで販売されている「30W USB-C電源アダプタ」のモデル番号が、現地時間8月5日に変更されている、と米メディアMacRumorsが報じています。
モデル番号が従来の「MR2A2LL/A」から「MY1W2AM/A」に変更されていますが、製品の外観や価格は変更されておらず、内部のアップデートとみられます。
同製品のモデル番号は日本でも「MY1W2AM/A」に変更されています。販売価格は4,800円(税別)です。
今回、製品番号が変更された「30W USB-C電源アダプタ」は、2018年6月に「29W USB-C電源アダプタ」から出力を1ワットだけアップして、静かに発売されています。
iPhoneの高速充電にも利用可能
「30W USB-C電源アダプタ」は、USB Type-Cケーブルと組み合わせることで、12インチMacBook、13インチMacBook Airをフルスピードで充電できます。
iPhone8/X以降のiPhoneとUSB-C – Lightningケーブルで接続すれば、高速充電が可能です。
iPhone12は電源アダプタ同梱なし?20Wアダプタ同梱?
2020年秋に発売されるiPhone12シリーズには、初代iPhoneから同梱されてきた5WのUSB電源アダプタが、有線イヤホンとともに同梱されなくなる、と予測されています。
一方で、上位モデルとなるiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxには、高速充電用の20W電源アダプタが同梱されるとの情報もあります。
Source:Apple, MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-305256/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania