BBQなど夏のアウトドアで悩ましい虫に効く！虫対策アイテム5選

＆GP

4年前

BBQやキャンプなど夏場のアウトドアで、できれば回避したいのが蚊などの不快害虫。一昔前はほぼ蚊取り線香一択でしたが、最近は虫が嫌う香りの天然オイルを使うなどマメ知識的な対策も増えてきています。

もちろん、それは虫除け虫対策アイテムも同じ。アロマ系から捕虫器まで、いろいろと選べるようになっています。

そんな、手軽に対策ができる虫除けアイテムを5つご紹介しましょう。

1. 林業のプロもキャンパーも愛用する防虫アイテム

児玉兄弟商会
「パワー森林香（赤色）30巻入り」（2090円）
「携帯用線香皿携帯防虫器［線香皿］」（1540円）

キャンプ好きの人なら一度は聞いたことがあるであろう、蚊取り線香より強力と話題の最強の防虫香「パワー森林香・赤函」。よくある家庭用の防虫香よりも太く作られているため煙の量の多さが特徴で、広い屋外での使用に最適。

林業のプロ御用達で、キャンプやガーデンニング、釣りなどのレジャーシーンはもちろん、BBQでも重宝されるアイテムです。不快害虫が苦手でアウトドアに二の足を踏んでいる人にもおすすめ。

一般的な蚊取り線香とは異なり分厚く作られているため、別売りの森林香専用ケースで使用するのがおすすめ。レトロなデザインと、裏側には2巻ストックできるスペースがあるのも◎。ベルトにかけたり、木に吊るせたりと設置場所に困らないためキャンプやBBQで活躍すること間違いないです。

Be Protected Everyday
「BPE アウトドアスプレー」（1760円）

安全性を考慮した虫除け薬剤を使ったさまざまな虫除けアイテムをラインナップしているBPEに、天然精油で香り付けしたアウトドアラインが誕生。

不快害虫が嫌う無臭の虫除け成分を使用しているからこそできる優しい香りは、従来の虫除けスプレーとは一線を画す香りを楽しめるモノになっています。衣類だけでなく空間にも使えるため、アウトドアから部屋、玄関など幅広いシチュエーションで使えるのが魅力。

ベルガモットとユーカリを主体に、スパイシーなセージを加えた清涼感のあるクリーンな香りで、気分が落ち着く心地良い空間を演出してくれます。

虫除けと同時に抗菌・消臭効果もあるため、汗をかいた衣類や靴にかけて気になる匂いをブロック。生乾きの臭いを抑える効果もあるため洗濯物に使えるのもこのアイテムならでは。

虫除けと消臭機能がありながらシンプルでナチュラルな優しい香りは、強い香りが苦手な人にオススメです。

パラキート
「グラフィックバンドカモフラージュ（ペレット2個入り）」（2530円）

安全とファッションという2つの役割を果たす、実用的な虫除けリストバンド。手首、足首などフレキシブルに着用できるだけでなく、日中・夜間・気候・天候を問わず使えます。普段使いからレジャーシーン・スポーツなど幅広く使用できるのもポイント。

ディート（虫除け剤）を使用しない100％天然エッセンシャルオイルで配合された虫除けなので、大人も子どもも安心して身に着けられます。

ウェットスーツにも使われるネオプレン製なので防水性が高く、リフィル・ペレットが濡れにくい構造になっていて、水場のアクティビティでも使用可能。また、洗える素材なので汚れてしまっても洗濯もOK。カモ柄ならさらに汚れが目立ちにくいですよ。

パーフェクトポーション
「アウトドアボディスプレーハッカ 50ml」（715円）

世界中から厳選した天然素材のみ使用し、人間が本来持つ自然治癒力を高めてくれるオーストラリア発のナチュラルセラピーブランド、パーフェクトポーションからアウトドアでも活躍してくれるボディスプレーが登場。

シトロネラ・ティーツリー・ユーカリなどの香りのブレンドに、清涼感たっぷりのハッカの香りを加え、夏の暑さを爽やかな気分に変えてくれます。50mlと携帯しやすいサイズもレジャーシーンにぴったり。

天然成分で作られているボディスプレーのため子どもがつけても安心。体だけでなく、ルームスプレーとしてテント中での使用もオススメです。

アピックス
「ポータブル蚊取り捕虫器」（実勢価格：5470円前後）

食事をするBBQでは殺虫効果のある薬を噴霧するのはちょっと気が引けますよね。その影響か最近では虫を誘引し吸い込むタイプのものも多く見られます。アピックスの捕虫器は、紫外線を好む虫を誘引しファンで虫を捕らえるタイプ。IPX4相当の防滴仕様と充電式なので、持ち運びできる点でもBBQにぴったり。

サイズがW14.4×D14.4×H25cmと程よく小ぶりなので持ち運びやすく、アウトドアでこそ使いたくなる機能が満載です。

USBポートから充電できるコードレスのバッテリー充電式。8時間のフル充電をした後の連続使用時間は約13～15時間と長時間の使用が可能。捕獲した虫はボタンを押すだけで簡単に捨てられます。

＜取材・文／宇田川雄一＞

宇田川雄一｜スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。モノ誌やWeb媒体を中心に、広告、PVなど幅広く活動。メンズのビジネススタイルを得意とし、雑貨、インテリアなどライフスタイル全般にわたってスタイリングしてきた経験を生かし、執筆も行っている。