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動く実物大ガンダムを1/144でドックごとガンプラ化!ってややこしいぞ!

今年、横浜山下ふ頭での開催予定の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」。ここでは、お台場ガンダムとは違った新たな実物大ガンダムが出現する予定となっています。この実物大ガンダム、最大の特徴は“動く”こと。

そんなガンダムの後方には、機体を格納しメンテナンスワークを行うデッキ「GUNDAM-DOCK」があり、ガンダムの世界観をよりリアルに表現しています。

この動く実物大ガンダムが、プラモデルとなりました。1/144と1/100スケールの2種類。架空のマシンが約18mの実物大で登場することになり、それが卓上サイズのガンプラとなって販売されるということですね。

▲「1/144 RX 78F00 ガンダム&ガンダムドック」

▲「1/100 RX 78F00ガンダム」

2020年内に横浜・山下ふ頭にて公開予定となっている企画展示「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の目玉は、動く実物大ガンダム。この実物大ガンダムをプラモデル化した「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」(2750円/税込)と「1/100 RX-78F00ガンダム」(3960円/税込)の2種類が発売になりました。

宇宙世紀を経て、後世の人類が地球連邦アジア地区の横浜でガンダムの残骸を発見。これを分析し組み立ててみた…という背景設定があるとのこと(出典:YouTubeガンダムチャンネル『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』 進捗報告会より)。

2009年にはお台場に出現した約18mの実物大ガンダムですが、堂々とした佇まいで東京湾に臨む、まさに「立像」でした。そして横浜で計画されている実物大ガンダムは、「動く」ことが最大の特徴です。どのようなポージングをしてくれるのかは、まだ謎です。

▲1/144 RX-78F00 ガンダム

今回の機体は「RX-78F00」と呼ばれ、この「F00」にもなんらかの意味が隠されているようです。

▲▲1/144 RX-78F00 ガンダム

これまでのRX-78と比べて、よりスタイリッシュな印象を受ける「F00」。この1/144モデルが「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」です。やはり動くガンダムのキット化なので、可動域が大きい! 歩行、右腕上げ、両腕あげなど動くガンダムの挙動を再現できる仕様になっています。

同スケールのGドックが付属したうえで、「RX-78F00」のディティールを徹底再現。オリジナルのライフル、シールドも付属しています。

▲1/100 RX 78F00

「1/100 RX 78F00ガンダム」も同様に動くガンダムの挙動を再現できる可動域を持ちますが、ドックは付属しません。専用台座、ライフル、シールドが付属しています。

▲1/100 RX 78F00

はたして連邦の白い悪魔(実物大)はどう動くのか。そして、どれだけ動けるのか。注目です。

©創通・サンライズ

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<文/&GP>

 

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