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手のひらサイズのAndroidスマホ「Jelly 2」、2万円以下で購入可能

Jelly 2
 
画面サイズがわずか3インチ、手のひらに収まるサイズのAndroidスマートフォンのプロジェクトが、現在クラウドファンディングサイトで出資を募っています。目標5万ドルに対し、締め切りまで10日を残した8月10日現在、すでに88万ドル以上の資金を集めることに成功しています。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。

手のひらサイズの小型軽量なAndroidスマホ

中国・上海のUnihertz Mobileは、同社5台目のスマートフォンとなる「Jelly 2」について、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募っています。
 
Jelly 2の最大の特徴は、画面サイズ3インチ、サイズ95ミリ×49.4ミリ×16.5ミリ、重さ110グラムと小型軽量なことです。

デュアルSIMカード搭載、海外旅行にも便利

小型ながら、800万画素のフロントカメラと1,600万画素のリアカメラ、2,000mAhのバッテリー、Android 10を搭載。RAMは6GB、ストレージは128GBで、MicroSDカードに対応しています。デュアルSIMカード搭載により、2つの電話番号を使い分けることができます。
 
またプログラマブルキーにより、好きな機能をショートカットキーにカスタマイズすることが可能です。例えば写真撮影、アラーム設定、アプリを開くといった機能を、ワンタップで実行することができます。
 
Global LTE対応で、6種類と38の帯域に対応、海外で現地の4Gネットワークに接続して使うことが可能です。
 

FeliCaおサイフケータイ機能を搭載

そして日本に出荷されるJelly 2については、FeliCaおサイフケータイ機能を搭載しているので、日本のユーザーはSuicaなどの交通系ICカードや、nanaco、WAON、楽天Edyなどの電子マネー決済が利用可能です。
 

 
Unihertzは現在、Jelly 2発売のためのプロジェクトをKickstarterで実施中です。初期分のプランはすでに限定数に達しており、現在出資可能なのは159ドル(約16,800円)のプランです。ただし日本から申し込む場合はFeliCa機能追加のため、20ドル高くなります(郵送費込みで179ドル≒18,900円)。出荷開始時期は12月となる見通しです。

 
 
Source:Kickstarter via Business Insider
(lunatic)

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