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あっ鉛筆で書いて大丈夫?ワコム×三菱鉛筆の“デジタルHi-uni”だから大丈夫!

日本が世界に誇るペンタブレットメーカー・ワコムが、同じく筆記用具の老舗・三菱鉛筆と堂々のコラボレーション! 正真正銘の“デジタル鉛筆”を謳う「Hi-uni DIGITAL for Wacom」(ワコムストア販売価格:3960円)がこの夏発売になりました。

“デジタル鉛筆”というネーミングに?と思った人も、このルックスを見たら納得するはず。名門同士、双方譲らぬ本気度の高さに、思わずシビれる逸品です。

この「Hi-uni DIGITAL for Wacom」は、今年ワコムから発売されたエントリー向け液晶ペンタブレット「Wacom One 液晶ペンタブレット13」の専用オプションとして発売されたデジタルペンです。

えび茶色とワインレッドを掛け合わせた独特の“uni”カラー塗装、先端部分には高級鉛筆の証として燦然と輝く金色のリング。どこからどう見ても鉛筆にしか見えない驚きの完成度ですが、それもそのはず。この木軸部分は、ホンモノの「Hi-uni」シリーズと同じ木材、同じ生産過程で製造されたものだそう。

使い勝手や取り回しの良さを考えて、軸の長さは一般的な新品の鉛筆よりも少し短めに設定。ふわりと漂う木の香り、幾重にも塗り重ねることで生まれた滑らかな手触りはなんともいえない心地良さ。

日頃あまりスタイラスペンを使わない人、使い慣れない人でも最初からしっくりきそうな1本です。オンライン授業などのデジタル学習のツールとして使うのもいいし、もちろんスケッチや製図、デザインといった用途にも相性ぴったり。

うっかりすれば見た目だけでしょと思われがちなコラボですが、そこは本物を知る者同士のコラボレーション、品質も性能もお墨付き。木軸ならではの温かさと柔らかな感触が手にしっくりとなじんで、想像以上の活躍が期待できそう!

基本的に「Wacom One」の専用オプションとしてリリースされたモノですが、各種ChromeBookやサムスンのGalaxy Noteシリーズなど、一部のペン入力対応機器でも使用可能とのこと。動作確認機種は公式サイトで公開されています。

>> ワコム

<文/&GP>

 

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