コンパクトながら20時間駆動し、カスタムEQサウンドを楽しめるオールマイティさを備えつつ価格は29ドル(約3000円)とかなりリーズナブルだ。
3種のサウンドモード
イヤホンで確保したいのが、何をおいても品質だろう。聞こえは音楽体験を左右する。ただ。あまりにも品質を追求すると、値段に響く。また、ワイヤレスイヤホンの場合、駆動時間も消費者が気にするところだ。
さらには搭載するセンサーをタッチして、3種類の設定から好みのサウンドを選べるようになっている。低重音を強力にするモードなどもあり、音楽によって使い分けると良さそうだ。こうした変更をアプリなしに行えるのは便利だろう。
AirPodの5分の1以下の価格
躯体がコンパクトになるとバッテリーも小さくなる傾向にあるが、GO Air本体で5時間駆動し、ケースで充電すればさらに15時間のびる。計20時間というのは特に長いわけではないが、たとえばAppleのAirPodの24時間にさほど劣るものでもない。ケースに充電ケーブルがビルトインされているのも何気に便利だろう。
そして、GO Airの最大のセールスポイントが29ドルという価格。160ドル(約1万7000円)するAirPodの5分の1以下だ。この値段なら、万一紛失しても諦めがつき、スペアとして持っておくのにも良さそう。カラーは黒、白、緑、青の4色が用意されている。
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- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi