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マスクにちょい足しで熱中症対策!これぞアイデア商品だわ

マスク装着が当たり前の日常となりましたが、夏本番を迎えて改めて実感したのが“夏のマスクは内側が熱くなる” ことでは? たとえ冷感素材や通気性のよい素材でできたマスクでも、内側はすぐに汗ばんでしっとりしてしまいがち。不快で済むならまだマシで、場合によっては熱中症に至ってしまう可能性も…。

分かっていても回避しにくいこんな状況を、劇的に改善してくれるアイデアグッズがオリバーラボより登場。マスクを装着したままで、内側の空気の流れをコントロールしてくれる「マスケイド(MaskAid)」(700円/税別)を紹介しましょう。

マスクの内側が熱くなった際、マスクを少し持ち上げて外気を通すアクションにヒントを得て完成した「マスケイド」は、PET樹脂製シートがふたつ折りの形状になっているアイテム。折られたシートの反発力でマスクと顔の間にスペースを形成し、外気がマスクの内側に入りやすくなります。

マスクの外側からは「マスケイド」を付けているのがわかりにくくなっており、周囲の目を気にしながらマスクを下方向にズラさなくても、新鮮な空気をしっかりと取り込めます。使用しない場合は先端部に配された磁石でシートを閉じればOK。開閉はワンタッチかつスムーズに行えます。

設置場所は、シーンに応じて自由に設定が可能。マスクの下部(あご側)に付けることで息が下方向に抜けていくため、メガネユーザー永遠の悩みである「マスク装着時の眼鏡の曇り」を防ぐことができます。

さらに上側と下側の両方に設置すれば空気の流れが確保できるので、マスクを着けたままでのジョギングやランニングが快適になります。

サイズは2種類で、L(主に男性用・ふたつ折り状態時)は横45×縦20mm、M(主に女性用・同)は横35×縦20mmで、重さは約3gと軽量。マスクへの設置は両面テープで軽く固定し、マスクと肌の圧着で落下の心配はありません。不織布製、布製、ポリエステル製など、材質を問わずほぼ全てのマスクに対応。両面テープは、特殊素材を用いており、水洗いで接着力が戻ります。

マスクとともに過ごす日々がまだまだ続きそう。口元にスムーズな空気の流れを作ってくれる「マスケイド」は、使うほどにその有用性を感じることができそうですね。

>> オリバーラボ「マスケイド」

<文/&GP>

 

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