夏の太陽を浴びながら思い切って外で羽根を伸ばしたい季節。ですが、外出すること自体に躊躇してしまい、最終的には大人しく家で過ごそうと思っている人が多いのではないかと思います。そんな時は発想を変えて、自宅周辺でできることをやってみてはいかがでしょうか。新しく登場したコードレスセーバソーなら、DIYに限らず色んなことにチャレンジできそうです!
電動工具ブランド・HiKOKI(ハイコーキ)から、手のこ感覚で使えるコードレスセーバソー「CR 18DA/CR 12DA」(CR 18DA:5万1800円/CR 12DA:2万7700円/いずれも税別)がリリースされました。
電動ノコギリの一種であるセーバソーは、往復運動するノコギリにより木材や金属などを切断する電動工具で、解体現場など狭い空間での作業に多く用いられています。
全長は「CR 18DA」が350mm、「CR 12DA」が全長335mmとコンパクトボディで、手のこを引きにくい狭い所でも取り回しやすく、片手で簡単に作業できます。また、重心が手元(中心)にあるバランス設計のため、長時間作業しても疲れにくくなっています。スイッチを押すと内蔵されているLEDライトが点灯し、手元を明るく照らしてくれるので、暗い場所などでも安全かつ安心です。
ブレード交換の際は、スパナやドライバーは不要で、回して差すだけで簡単に交換できます。アタッチメントなしでジグソーブレードに取り付けが可能。ブレードの上下逆方向の取り付けもでき、手の届きにくい場所などの作業も快適に行えます。また、ブレードの有効長もツールレスで調整可能です。
1回の充電による作業量は「CR 18DA」(マルチボルト蓄電池「BSL 36A18」使用時)で木材切断なら約120カット(切断材料:2×4材)、鉄パイプ切断は約260カット(切断材料:φ19.1×T1.2)。
「CR 12DA」(リチウムイオン蓄電池「BSL 1240M」使用時)は、木材切断なら約60カット(切断材料:2×4材)、鉄パイプ切断は約100カット(切断材料:φ19.1×T1.2)の作業が可能となっています(参考値・材料や条件によって異なる)。
持ち運び便利でササッと使えるコードレスセーバソー「CR 18DA/CR 12DA」。木材だけでなく鉄パイプや塩ビパイプの切断などにも使えるため、DIYに限らずさまざまなシーンで活躍しそうです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/316108/
- Source:&GP
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