米Appleは現地時間8月14日、2020年モデル13インチMacBook Proの認定整備済製品の販売を開始しました。遠くないうちに日本でも販売が開始されるものと期待されます。
現行モデルを新品よりも2万円以上安く購入可能
米Appleは、2020年5月に発売された、13インチMacBook Proの認定整備済製品の販売を開始しました。
AppleのWebサイトで販売が開始された認定整備済製品は、現在も新品で販売が継続されている、シザー式のMagic Keyboard搭載の現役モデルです。
本稿執筆時点で販売されているモデルは、CPUが第8世代のIntel Core i5またはCore i7、Thunderbolt 3が2ポートのモデルで、第10世代CPUとThunderbolt 3を4ポート持つ上位モデルではありませんが、同構成の新品よりも200ドル(約21,000円)安いのは魅力的です。
数週間後には日本でも購入可能に?
Appleは、アメリカで認定整備済製品の販売を開始した数週間後に日本でも販売開始しており、近いうちに2020年モデル13インチMacBook Proの認定整備済製品を日本でも購入可能になると期待できそうです。
2019年11月に発売された16インチMacBook Proの認定整備済製品は、2020年2月13日にアメリカで販売開始、その2週間後には日本でも発売されています。
2019年秋に発売されたApple Watch Series 5の認定整備済製品は、2020年4月21日にアメリカで販売開始、約1カ月後には日本でも発売されています。
お得ゆえにすぐに売り切れるので注意
Appleの認定整備済製品は、Appleが厳しい基準で整備した上で新品同様のクオリティで販売されており、1年間の保証がつくのに加えて、AppleCare+で保証期間を延長することも可能です。
めったに割引販売されないApple製品がお得に買えるとあって、Appleの認定整備済製品は非常に人気が高く、Webサイトに掲載されてもすぐに売り切れてしまう傾向があります。
狙っているモデルがある方は、設定した条件の製品が入荷したらメールで知らせてくれる「Refurb-Tracker.com」などを活用するのがよいでしょう。
Source:Apple, MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-306749/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania