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iPhone11、2020年4月のスマホシェアで8カ国中6カ国でトップ5入り

Apple iPhone11
 
調査会社Counterpoint Researchが、日本を含む8カ国におけるスマートフォンのシェアトップ5を発表しました。2020年4月のシェアでは、日本ではトップ5のうち上位3モデルをiPhoneシリーズが占めています。

2020年4月、日本ではiPhone11がシェアトップ

Counterpoint Researchが、2020年4月時点のスマートフォンのモデル別出荷台数シェアトップ5を公表しました。公表されたのは、日本、アメリカ、イギリス、中国、インド、フランス、韓国、ドイツの8カ国です。
 
日本では、iPhone11がシェア19%でトップ、2位がiPhone11 Proで12%、3位にiPhone7が7%で入っています。上位3モデルの合計シェアは38%です。
 
4位はSamsung Galaxy A20、5位はシャープのAQUOS sense3でした。
 

 
なお、2020年1月の上位5モデルは、1位がiPhone11(シェア28%)、2位がiPhone8(10%)、3位がiPhone7(7%)、4位がAQUOS SH-M02(6%)、5位がiPhone11 Pro(4%)でした。
 

 

8カ国中6カ国でiPhone11がトップ5入り

iPhone11は、2020年4月にインドと韓国以外の6カ国でトップ5入りしており、アメリカ、イギリス、中国、ドイツ、日本の5カ国ではシェア1位を獲得しています。
 
今回のデータでは、2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代)が反映されていませんが、Appleが現地時間7月30日の業績発表で明らかにしたように、世界的に販売好調なiPhone SE(第2世代)の出荷台数が反映されると、傾向にも大きな変化が見られることとなりそうです。
 
各国の2020年4月のシェアトップ5は以下のとおりです。
 

アメリカ

トップ5にiPhoneシリーズが3モデル入っています。
 

 

イギリス

トップ5のうち、4モデルがiPhoneシリーズです。
 

 

中国

1位はiPhone11、2位以下はOppo、Huawei、Vivoのモデルが続きます。
 

 

インド

トップ5はすべて、Xiaomiの低価格ブランドであるRedmiのモデルで占められています。
 

 

フランス

Samsung Galaxy A51がシェア8%で1位、iPhone11はシェア7%で、1ポイント差の2位となりました。
 

 

韓国

トップ5は全モデルSamsungが占めています。トップ3を5G対応モデルが占めているのも韓国市場の特徴です。
 

 

ドイツ

iPhoneシリーズは、1位のiPhone11(シェア11%)と4位のiPhone11 Pro(5%)がトップ5入りしています。
 

 
 
Source:Counterpoint Research
(hato)

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