「男子厨房に入らず」なんて言葉もありますが、そんなのはもう古い!
無骨なデザインと美味しさの秘密をさりげなく散りばめた、「無口だけど、だまっていい仕事します…」的な渋い魅力を放つ“無水土鍋”が登場しました。
最近はボタンひとつで何でもできる電気圧力鍋が人気を集めていますが、自分で料理している実感を味わいたい人には、マルチな無水土鍋がおすすめ。使い込むほどに愛着が沸いてくる一生ものの土鍋をご紹介します。
無水調理からロースト、焼き調理、蒸し焼きや炒め物まで、さまざまな調理に対応した長谷園の土鍋「男厨 無水土鍋」(1万3000円/税込~8月16日現在)が、クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場しました。
土鍋の美味しさの秘密といえば、やはり素材となる土。「男厨 無水土鍋」は、蓄熱性と遠赤外線効果を生み出す多孔質な三重県・伊賀の粗土を使用しています。蓄熱性が素材のうまみを引き出し、遠赤外線で旨味を閉じ込めるので、いつもの料理が極旨に。冷めにくいから火からおろした後も、とろ火で煮込むのと同じ温度帯を保ち、食材の旨味を芯まで封じ込めます。
また輻射熱による遠赤外線効果で、外はパリッと中はジューシーという理想的な蒸し焼き調理もお手のもの。いつもと同じ食材を使っても、美味しさの違いに驚かされることでしょう。
ツヤツヤの白ごはん、具材の旨味たっぷりのカレー、 素材の味を活かしたラタトゥイユ、中までホクホクの焼きイモ、肉の旨味を封じ込めたステーキなど、どんな料理もこの「男厨 無水土鍋」ひとつでOK。もう鍋やフライパンをいくつも用意する必要はありません。もちろん、アウトドアでも大活躍すること間違いなし。キャンプや夏フェスなど、どこにでも連れていきましょう。
無駄のないシンプルなデザインも「男厨 無水土鍋」の魅力。流行に左右されず、何年、何十年と使い込んでいける形を目指して開発されました。主張しすぎず、料理を引き立てるまさに“いぶし銀”という言葉がよく似合うの鈍色(にびいろ)のボディは、こだわりを持つ男の厨房にピッタリ。サイズは直径24㎝、蓋を含む高さは11㎝、重さは約3.2㎏です。
土鍋初心者の方にも安心して使えるように専用のレシピ本も付属。いろいろ試してみたくなりますね。一生モノの土鍋を手に入れれば、あなたの食生活がもっと豊かになりそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/316446/
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