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iOS13.6.1でiPhoneのバッテリー持続時間はどう変わる?動画でチェック

iAppleBytes iOS13.6.1 バッテリーテスト
 
iOS13.6.1で、iPhoneのバッテリー持続時間がどう変化するのかを検証した動画を、YouTubeチャンネルiAppleBytesが公開しました。

7モデルのiPhoneでバッテリーテスト

8月13日に公開されたiOS13.6.1をインストールしたiPhoneのバッテリーテストには、インストールから4日間が経過したiPhoneを使用しています。
 
テストに使用したiPhoneは、左からiPhone SE(第1世代)、iPhone6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11、iPhone SE(第2世代)の7モデルです。
 

 
バッテリーの状態は、最大容量の97%〜100%で、各モデルともほぼ新品時の性能を維持しています。
 
なお、iOS13.6のバッテリーテスト時と比較して、iPhone XRでは最大容量に対して前回の98%から97%と減少、iPhone SE(第2世代)は99%だったのが100%に増加しています。
 

 
画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークアプリ「Geekbench 4」で負荷のかかる状態を作り出して、バッテリー性能を計測します。
 

 
各モデルのバッテリー残量がゼロになるまでの時間は以下のとおりでした。カッコ内は、iOS13.6との比較です。
 

モデルによりバッテリー変化にばらつき

「Geekbench 4」によるバッテリースコアをiOS13.3.1以降の7バージョンで並べたのが以下のグラフです。
 
バッテリースコアをiOS13.6とiOS13.6.1で比較すると、iPhone SE(第1世代)とiPhone6sとiPhone SE(第2世代)ではわずかに上昇、iPhone7とiPhone8ではわずかに下落、iPhone XRではやや大きく上昇、iPhone11では下落が目立つ結果となりました。
 

 
iAppleBytesによるバッテリーテストの動画はこちらでご覧ください。同チャンネルは先日、iOS13.6.1の動作速度テストの結果も公開しています。
 

 

複数の不具合に対応したiOS13.6.1

iOS13.6.1では、iPhoneストレージの不要なシステムデータファイルが自動削除されず、「その他」が肥大化する問題など、複数の不具合が修正されています。
 
Appleは、iPhoneストレージ残量が少なすぎてアップデートできない場合のためのサポートドキュメントも公開しています
 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
(hato)

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