「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る」をミッションに掲げる株式会社トライバルメディアハウスは、情報共有ツール「welog(ウィーログ)」のβ版をローンチ。β版に関しては無料で利用可能で、正式版のリリースは今秋を予定しているとのことだ。
シンプルでわかりやすいデザイン
特徴のひとつとして、シンプルなテキストエディタの採用が挙げられる。また、フォルダエリアとノートエリアを分けたデザインにより、必要な情報を簡単に見つけられる。
さらに、登録中のグループでノートの新規作成・更新があった際は、新着表示やメールで通知を受け取れる。来月上旬には、SlackやChatworkによる通知にも対応する見込み。
β版の申し込みはWebサイトにて受け付けており、受付終了日は来月16日を予定している。
変化の激しい状況への対応を後押し
welogの先行ユーザーからは、「複雑な操作が不要で、初めての利用でも迷うことなく活用できている」「議事録や業務依頼などを、共有フォルダにデータで格納する手間がなくなった」などのコメントが寄せられているという。
新型コロナウイルスの影響を受け、人々の働き方は大きく変化している。同じ空間で働く機会が減ることで、情報のスムーズな伝達やノウハウの蓄積はますます重要になっていく。welogは、そのような状況下でも高パフォーマンスを発揮できるチームづくりへの貢献を目指す。β版として、今後のブラッシュアップにも期待したい。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/135017
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ