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アプリ「stand.fm」、配信者の収益化を支援するプログラムを開始

株式会社stand.fmは、同社が手がける音声配信アプリ「stand.fm」において、配信者の収益化を支援する「stand.fmパートナープログラム(SPP)」を開始。その第1弾として、再生時間に応じた収益還元プログラムをリリースした。

音声配信アプリ「stand.fm」とは?

stand.fmは、直感的な操作で手軽に音声コンテンツを配信できる音声プラットフォームアプリだ。エンタメやスポーツなど、幅広いジャンルのコンテンツを取りそろえた。また、タレントやインフルエンサーなどによるコンテンツも用意している。

そして、複数人の同時配信機能により、LIVE配信を視聴中のリスナーが配信に参加することも可能とした。アプリのダウンロードは、App StoreもしくはGoogle Play経由で行える。

パートナープログラムは審査制を採用

SPPの対象は審査に通過した配信者のみとなっており、配信者のSNSにおけるフォロワー数や発信内容などに基づいて審査が行われる。なお、詳しい審査基準は明かされていない。

応募にあたっては、所定のフォームへの記入が必要になる。審査通過の場合は、応募時に記入したメールアドレスあてに連絡があるようだ。

SPPの第1弾として今回リリースされた収益還元プログラムでは、1時間の再生につき4~6円の収益還元という設定になっている。これはリリース時点のキャンペーン単価で、単価は状況に応じて調整予定とのこと。また、現時点でLIVE配信は再生時間にカウントされないが、今後対応する見込みとしている。

PR TIMES

(文・早川あさひ)

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