アレル物質の除去、ペットや食べ物などのニオイ対策に欠かせないのが空気清浄機。花粉症などアレルギーに悩む人や気管支の弱い人、小さな子どものいる家庭では備えておきたい生活家電だけど、いざ購入しようとすると問題になるのがその重厚なサイズ感。最近はコンパクトなタイプも増えてきたけれど、「吸い込む→ろ過する→吐き出す」という構造上どうしてもある程度の奥行きは必要。住宅事情によっては設置スペースに悩むこともありますよね。
そこで紹介したいのが、+Styleからこの夏デビューした超コンパクトな空気清浄機「ターンド・ケイ」シリーズ。壁掛けタイプの「KL-W01」(6万7650円)、LED電球タイプの「KL-B01」(1万5180円)の2種類そろって、発売中です。
今までの空気清浄機では成し得なかった圧倒的なコンパクトさを実現している「ターンド・ケイ」シリーズ。壁掛けタイプの「KL-W01」は、奥行きたったの83mm、重量約3.0kgと、これまでにない薄さと軽さを実現。
別売の専用スタンド(9900円)を使った据え置きはもとより、これ単体で壁掛けで使うことも可能です。
一方「KL-B01」は、狭い場所での設置に最適なLED電球タイプ。トイレやキッチン、脱衣所など、いままで設置をあきらめていた場所にも簡単に取り付けられるようになりました。
人の動きに反応して照明のオンオフを自動で切り替える人感センサーも搭載しているので、納戸やクローゼットなど、日常的な出入りの少ない場所には特にぴったり。
開発したのは、創業以来一貫して光触媒に携わるスタートアップ企業、カルテック。一般的な家庭用空気清浄機の多くは、外気に含まれる細菌や有害物質などを集塵フィルターなどで取り除くことにより室内の空気をキレイにしているのですが、この技術では可視光LEDに反応する光触媒フィルターによって除菌・脱臭。特別な薬剤を使わないから人体や動植物への影響なども不安なし、構造がシンプルな分だけ本体もコンパクトにできるというわけです。
光触媒フィルターのお手入れは、数カ月に一度、水かぬるま湯でつけおき洗いをするだけでOK。使い捨てフィルターのようにお手入れのたびにゴミを出さなくて済むのも助かります。
なお使用できる室内の広さですが、メーカーから発表された仕様では「臭気を30分で気にならないレベルまで軽減できる床面積の目安」として、「KL-W01」では約8畳、「KL-B01」では約1畳と設定されています。一般的な空気清浄機と比べて対応床面積が狭い点については設置前に留意しておきたいところ。+Style本店、およびAmazon、PayPayモール、楽天市場の各店舗で発売中です。
>> +Style
<文/&GP>
【関連記事】
◆空気清浄機が手放せない人は持ち歩くのもアリかもね
◆用途に合わせて空気マネジメントできる空気清浄機4選【即買いヒットアイテム】
◆部屋の格調を上げる空気清浄機で花粉の時期を乗り切ろう
- Original:https://www.goodspress.jp/news/317551/
- Source:&GP
- Author:&GP