足腰を鍛える手段といえば、ランニングやスクワット、階段の上り下りなどで筋肉に負荷を掛けるのが定番。さらに負荷の強度を上げるために、鉄アレイを持ちながらのトレーニングや、足首に錘入りのバンドを巻くなどの方法を取り入れる場合もありますよね。ただ、負荷を掛けている姿を見られる気恥ずかしさから、試すのを躊躇しているという人も結構多いのではないでしょうか。
そんなシャイなアナタに持って来いのアイテムが、ガジェットジャパンより登場します。特別な器具は一切なし、履いて歩くだけで効率よく筋力アップができるというウォーキングシューズ「マッスルトレーナー」の最新モデルが、9月10日に発売されます!
「マッスルトレーナー ウォーキング」(1万5950円)は、片足の重さが約1400gとベラボーに重いのが特徴。通常のウォーキングシューズが片足200〜400g程度なので、その重さは単純比較で約6〜7倍にもなります。
このシューズを履いて歩くことにより、脂肪をエネルギーとして燃焼させる「赤筋」と呼ばれる筋肉が効率よく鍛えられるとともに、短時間で多くのエネルギーを消費できます。
シューズ全体の形状を、ウォーキング専用として従来モデルからデザインの見直しを敢行。つま先と踵の接地面を球状にカットした“船形”の形状に変更したことで、つまづきにくく、さらに踵の着地から蹴り出しまでの動きがスムーズに。自然と足が前に出て歩行を促す「ローリング歩行(あおり歩行)」も簡単に行えます。
何より、ぱっと見の印象が“高さのあるシューズ”と、目立たないフォルムになっているのが嬉しいポイントといえそう。中敷きにEVAカップインソールを配し、アウトソールは、内部に鉄粒を配した合成ゴムを採用しています。
また、シューズの脱ぎ履きが楽になるサイド面のファスナーサポートや、踵の浮きを抑える甲ベルトの搭載、高めのヒールや極厚のシュータン、夜間の視認性を大きく向上させるリフレクターをヒールに配置するなど、各所に履きやすさと歩きやすさ、安全性アップを実現する改良が施されています。
サイズはハーフ刻み24.5〜28.0cmのメンズ仕様で、足先が甲高幅広の人でも安心の3E形状。シューズ上部は、ナイロンメッシュと合成皮革を組み合わせています。カラーはブラックのみです。
通勤時や通学時、ちょっとした買い物や近所へのお出かけなどでも、履いて歩くだけで筋トレができてしまう画期的なシューズ。メタボが気になるお年頃の人にもオススメの一足となりそうですね。
>> ガジェットジャパン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/317935/
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