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日常的なビタミン摂取に役立つジューサー&ブレンダー6選【自宅快適BESTガジェット】

健康志向の高まりから人気を高めているジューサーやブレンダーは、野菜や果物が含む栄養素をたっぷり摂れて、好みの味に仕上げられることで、食生活の満足度が確実に高まる。バリエーションも豊富で、自分にぴったりの1台が見つかるはずだ。

ジューサー&ブレンダー導入のメリット

●栄養価の高い特製ドリンクを自宅で簡単に作れる。
●ソースやスープなど料理にも応用できるモデルも充実。
●据え置き型と携帯型があり、用途に合わせて選べる。

 

■好みの野菜や果物で最高のジュースが完成!

健康を意識するなら、運動や生活習慣だけでなく食事も大切。とはいえ毎食きっちり栄養バランスを考えて食べるのは、なかなか難しいことだ。そんな中で手軽にビタミンなどの栄養素を摂れる野菜や果物のジュースが、じわじわと人気を集めている。ジューススタンドやジュースバーなどの店舗も増えていて、100%フレッシュジュースを日常的に飲む人が増えつつある。

そんな栄養価の高いドリンクを、家庭でも手軽に作れるのがジューサーやブレンダーだ。ここ数年は熱を加えずに野菜や果物を絞り、栄養を豊富に残せるスロージューサーが人気になったこともあり、さまざまなメーカーが高機能モデルを投入。搾汁方式に工夫を加えるだけでなく、操作方法やメンテナンス性も改良され、毎日使いやすいものが増えている。

また、キッチンに置いて使う据え置きタイプだけでなく、パーソナルユースに適した小型タイプも登場。300ml程度のジュースを簡単に作れて、容器をそのままドリンク用のボトルとして気軽に持ち出せるものも多い。また、ジュースだけでなく、料理に使うソース作りや食材の下ごしらえに使えるものもあり、応用力や汎用性を支持する声もある。

食生活を変え、健康的な習慣を身につける。ジューサーやブレンダーは、その第一歩を後押しする打ってつけの家電と言えるだろう。

1. 野菜や果物を丸ごと投入できるオールインワンジューサー

ヒューロム
「スロージューサー H-200」(6万5780円)

食材のカットから搾汁まで1台で完結するスロージューサー。大型の食材投入部と大型ドラム、新設計の回転刃により、野菜や果物をあらかじめカットせずに加工できる。分離搾汁方式で搾りカスが出にくいところも便利。容量350ml

▲食材の投入口は内径が136mmあり、リンゴくらいの大きさの食材であればカットせずに丸ごと入れられる

▲樹脂製で二重構造のフィルターを採用。隙間に食材や搾りカスが溜まりにくく、水でさっと洗い流せる

 

2. 真空の力で風味を損なわず栄養をしっかりキープ

ビタクラフト
「真空ブレンダー フレスコ」(4万4000円)

容器内を真空状態にしてブレンドすることで、食材の酸化を防ぎ、栄養素の損失を抑えるブレンダー。向きが異なる6枚のブレードで食材を立体的に攪拌する。スムージーを真空状態で保存できる携帯用タンブラーが付属。容量1000ml

▲真空ブレンドは、栄養素を多く残せるだけでなく、空気の混入が減るため、食材の変色や泡立ちが少なく、口当たりのよいスムージーに仕上がる

 

3. シャープな切れ味のブレードで野菜も果物も滑らかな仕上がりに

ツヴィリング
「エンフィニジーパワーブレンダー」(4万3780円)

刃物メーカーならではのシャープなブレードと、底面が波型形状のジャーにより、短時間で食材をムラなく滑らかに加工。5種の自動プログラムに加え、パルスモードや12段階で速度調整できるマニュアルモードも用意。容量1800ml

▲特殊形状のステンレス製ブレードで、切れ味と頑丈さを両立。水と洗剤を入れてワンプッシュで洗浄できるクリーニングモードも備える

 

4. 簡単操作で気軽に持ち出せる充電式ブレンダー

DOMO
「コードレスブレンダー」(4980円)

容量300mlとコンパクトで、そのまま飲めるボトル仕様の持ち運びやすい充電式ブレンダー。スムージー作りのほか、離乳食作りなどにも使える。ボタンを押すと40秒運転し、その後自動で電源が切れる簡単設計も特徴。

▲粉末タイプのプロテインの攪拌にも利用できる。ボトルには軽くて丈夫なトライタン樹脂を採用し、ストラップも備えるため、気軽に持ち出せる

 

5. 料理の下ごしらえもドリンク作りもこれ1台

Toffy
「ハンド&ボトル ブレンダー K-BD3」(7150円)

アタッチメントを付け替えるだけで、ハンドブレンダーとボトルブレンダーの2通りの使い方ができる。料理の下ごしらえや離乳食、スープ、ドリンク、スムージーが簡単に作れる。ボトル部分はカップとして利用可能。容量280ml

▲ボトルブレンダーの操作は食材を入れた付属のボトルを上からプッシュするだけ。ボトルに付属の蓋をつければ、そのまま持ち運べる

 

6. グラス1杯分のドリンクが30秒で素早く完成

ハリオ
「電動スムージーメーカー ESJ-300」(5500円)

USB充電式のタンブラー型ブレンダー。1cm角にカットした野菜やフルーツと水、牛乳などを入れてスムージーを作れる。ボトルはガラス製のため、撹拌後はそのままグラスとして使用できる。充電用ケーブルが付属。容量300ml

▲蓋の裏側にステンレス製の刃があるため、撹拌する際はひっくり返して使用。ボタンを押して逆さにし、30秒でスムージーが出来上がる

>> 【特集】自宅快適BESTガジェット

※2020年8月6日発売「GoodsPress」9月号掲載記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智>

 

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