今や外で見かけない日はない、ファミリーカーのファーストチョイスとなりつつあるミニバン。その人気の秘訣は、なんといっても車内空間の広さとカスタム性の高さ。自転車やベビーカーをそのまま積む収容力はもちろん、シートを動かせば寝転がることも、小さな机を出して仕事や勉強に取り組むこともできる。座って移動するだけの乗り物が、まるで動く部屋のようになって息をし始めるのだ。ワクワクしかない。
今回紹介する「BERLINGO(ベルランゴ)」は、フランスのシトロエンがついにカタログモデルとして日本で販売を開始する話題のレジャービークルだ。昨年10月の先行オンライン予約はなんと約5時間半で予約枠が終了。急きょ行われた2回目のオンライン予約も、またたく間に締め切られるなどベルランゴへの注目の高さは国内外でニュースとなった。
ベルランゴ最大の特徴は、都会的でもあり、アウトドア的でもある独創的なボディデザイン。美しい曲線的なボディを、シトロエン特有の高級感あるフロントフェイスと、衝撃吸収パネル「エアバンプ」がアクセントとして際立たせる。ボンネットが高く、初めて見たときはかなり大きく感じるかもしれないが、東京の街乗りも十分にこなせるサイズ感となっている。
リアシートは、アレンジ自由な3座独立タイプ。ストレージ一体型のパノラミックガラスルーフ「MODUTOP®」は、後部座席まで広がる広大なパノラマビューを実現し、家族キャンプでは一日中その恩恵に与れそうだ。このルーフ周りだけで約92リットルの収納スペースを確保。車内には計28箇所の収納スペースが用意されており、レジャーアイテムから子どものおもちゃ、それこそ仕事道具までうまくまとめることができるだろう。
広さだけに目が行きがちだが、大きな開口部と低いフロアは荷物の出し入れがしやすく、高さが2段階あるラゲッジトレイは空間の自由度をアップする。荷物が多くても、ハンドリングのパフォーマンスが低下することなく、シトロエンが大切にする乗り心地の良さをすぐに実感できるだろう。乗る人のことを常に考えているな、とフランス車はいつも思わせてくれるのだ。
シトロエン公式の360°動画で、我が家の新しいレジャーライフをいろいろ夢見てはどうだろう。
シトロエン ベルランゴ ※SHINEモデル | |
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ボディサイズ | 全長4,405×全幅1,850×全高1,850mm |
ホイールベース | 2,785mm |
エンジン | 1.5L 直列4気筒DOHC ディーゼル |
最高出力 | 96kW(130ps) / 3,750rpm |
最大トルク | 300Nm / 1,750rpm |
トランスミッション | 8速オートマチック |
価格(税込) | 338万円(税込) |
ららぽーと豊洲で展示イベント開催決定!
dsスタイリングのベルランゴ2台をお見逃しなく
このベルランゴに惹かれた方は、今月末の8月27日(木)~30日(日)にららぽーと豊洲で開かれるポップアップ展示イベントにぜひ足を運んでみよう。アウトドア、キャンプ、サイクリング、ペットなどスタイルに応じた“BERLINGOのある週末”をテーマに、ベルランゴの持つさまざまな可能性を体感できるまたとないイベントだ。
展示されるベルランゴのうち、「サイクリング」「リモートワーク」のスタイリングをなんと本誌デジモノステーションが担当! 遊びと仕事のプロが、ベルランゴで実現する新しいカーライフを自信をもって提案します。
このベルランゴ、先行予約がいよいよ開始される。ベルランゴを先行予約すると、シトロエン謹製のリラクゼーションメガネ「SEETROËN」が成約記念にプレゼントされるという。詳しくはキャンペーンページを確認してみよう。
ベルランゴとのこの夏いちばんの思い出を、豊洲で。
- Original:https://www.digimonostation.jp/0000128273/
- Source:デジモノステーション
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