多くのランナーに愛されているミズノの「WAVE RIDER（ウエーブライダー）」シリーズ。高いクッション性と安定性を両立するこのシリーズの最新作、「WAVE RIDER 24（ウエーブライダー トゥエンティフォー）」（1万2900円／税別）が登場しました。新しいテクノロジーによってさらなる進化を遂げたというこのモデルは、一体、どのようにアップデートされたのでしょうか？
ミズノの「WAVE RIDER」シリーズといえば、ソール部に搭載するミズノ独自の波型形状プレート「MIZUNO WAVE（ミズノ ウェーブ）」によって、スムーズな走り心地を追求するモデルです。
最新モデルとなる「WAVE RIDER 24」の最大の特徴は、ミズノ史上最高の柔らかさと反発性を備えたミッドソール「MIZUNO ENERZY」。あらゆるスポーツ用品を開発してきたミズノがその知見を結集した新素材です。これをかかと部分のウェーブプレート下側に搭載することによって、従来のミッドソール素材に比べ、柔軟性が約17％、反発性が約15％もアップ。さらに高い衝撃吸収を実現しつつ、横ブレを抑え、安定感のある走行をサポートしてくれます。
アウトソールには、縦方向に溝を配置し土踏まず部分にもMIZUNO ENERZYを採用することで、かかとからつま先までのスムーズな体重移動が可能に。シューズ自体が屈曲しやすくするための溝もつけられ、よりスムーズな走り心地を実現しています。
メンズ、ウィメンズ、ユニセックスモデルのほか、スーパーワイド（メンズ）もラインナップ。フルマラソンビギナーや “サブ5” 前後を狙うランナー、さらに、エリートランナーのレース後のリカバリーやトレーニングシーンの使用にもぴったりのモデルです。
＜文／&GP＞
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