そのソリューションとなるのがジンバルだが、DJIがこのほど発売した「OM 4」は片手操作タイプながらもプロ並みの品質を約束。しかも、マグネットで素早くスマホに取り付けられ、撮り逃しがなくなる。
クランプとリングの2種
スマホの背面にあらかじめ専用マグネットを付けておくことで、撮りたい!と思った瞬間にOM 4をパチっとくっ付けられる。マグネットは2種類用意されている。スマホを挟んでマグネットが背面中央にくるように設置するクランプタイプと、粘着テープで取り付けるリングホルダータイプだ。
いずれも強力なマグネットで、スマホをOM 4に簡単に取り付けられ、そしてしっかりとホールドする。また、OM 4そのものもコンパクトに折りたためる設計になっている。
被写体の自動追跡機能も
ジンバルなので手振れなどを吸収するのはもちろん、OM 4には撮影をグレードアップするさまざまな撮影モードや機能が搭載されているのも売りだ。
たとえばActiveTrack 3.0モードでは被写体を自動で追跡する。これはスポーツをしている自分の子供の顔を常に撮影したいときなどに便利だろう。また分身パノラマでは複数の写真を1枚の写真として合成することが可能だ。
スマホ撮影がこれまで以上に楽しくなりそうなOM 4はすでにサイトで販売されていて、価格は1万6500円(税込)となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/136064
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi