通勤電車やエレベーターなど、周囲に人がいる場所ではマスクは必須。でも、やっぱりムレて暑い!というのが本音です。特にフィルター性能が優秀なマスクは、安心感はありますが、長時間の着用となるとなかなかツラい…。
「せめてもう少し通気性がよければ…」と嘆く声に応えて、超ミニサイズのマスク専用扇風機が登場しました。マスクに直接取り付けることで風を送って湿気を取り除く、その名も「MasCool(マスクール)」(3500円)です。
この「MasCool」、ものすごく簡単にいってしまえば、マスクに直接取り付けて使用する超小型の充電式電動ファン。60×28×22mm、39gという小ささで、上面ラバー部分が着脱可能なマグネット仕様になっています。このマグネットで手持ちのマスクを挟むように装着。スイッチを入れると外側のファンが回転してマスクの内側に風を送るという仕組みです。
マスク内側になる部分はラバー素材が使われ肌当たりはソフト。そして送られる空気はマスク生地をフィルターとして透過しているから、マスク本来の機能を損なうこともありません。
連続稼働時間は最長8時間とバッテリーのもちも十分で、仕事上一日中マスクが手放せないという人にはうってつけ。風量は3段階で調整可能で、より効果を実感するには、湿気が気になる鼻や口元近くに取り付けるのがコツとのこと。長時間のマスク着用が苦痛な人は、試してみる価値、大いにありそうです。
>> 平電機
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/318940/
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