株式会社SkyDrive(以下、SkyDrive)は、豊田テストフィールドにて有人試験機SD-03の公開飛行試験を行い、試験が成功したことを発表。同社は、39億円の資金調達を実施したことも明らかにしている。
SkyDriveの「空飛ぶクルマ」と、今回の試験内容とは?
SkyDriveは2018年7月に設立されたスタートアップとして、「空飛ぶクルマ」事業の2023年開始を目指している。同社が事業化を目指す「空飛ぶクルマ」の正式名称は「電動垂直離着陸型航空機(eVTOL)」で、その名の通り垂直離着陸などを特徴とする航空機だ。現在は、モビリティ分野での活用を想定したeVTOLの開発が活発化しており、Techableでは過去にテトラ・アビエーション株式会社のニュースも掲載した。
39億円の資金調達も実施!
SkyDriveのこれまでの歩みについては、Techableでも度々取り上げてきた。公開飛行試験や資金調達の実施など、着々と準備を進める同社の今後には要注目だ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/136395
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ