ミニ財布の「小銭で分厚くなる問題」はアイデア構造で解決だ！

＆GP

4年前

キャッシュレス化が進んでいるといはいえ、いざというときのために、多少のお札や小銭は持ち歩きたいところ。しかし、小さくて薄いミニ財布には、薄さを保つために小銭入れスペースが小さかったり、そもそも小銭入れスペースがなかったりします。

革工房・革のある暮らしが開発したミニ財布「理 kotowari mini」（1万5000円～　8月31日現在）はサイズはW88×H90×D15mmとコンパクトながら、お札・領収書15枚、カード6枚、コイン20枚を収納できるミニ財布。薄さと小ささだけでなく、使いやすさと容量も備えているんです。

「理 kotowari mini」の特徴は3つ。

ひとつ目は、ホックやファスナーに変わる新しい財布のストッパー「コーナーストラップ」。ストラップを財布の隅に配置し、財布のフラップを押さえてパカパカ開かない役割と、カードが飛び出ないようカードケースのフタになる役割を果たしています。

ふたつ目は、コーナーストラップの機能を補助する「スライドロック構造」。コーナーストラップの締め付けを利用して、財布のフラップのズレを防ぎます。

スライドロックは、財布フラップを少し傾くよう引き抜けば簡単に財布を開けます。

▲左がカードポケット。右がコインポケット

3つ目は重力式カード・コイン分離システム「G-move」。カードとコインが財布の中で左右別れて収納するようポケットを配置。ロゴが下になるように持ち歩くと、コインが下方向に移動。財布を折り畳んだときでも収納したカードとコインが重ならず、分厚くならないようになっています。

レザーには、日本が世界に誇る「栃木レザー」を使用。外革は1.8mm、内革は1.0mmと、通常の折財布と同等の革の厚みをもたせることで、十分な耐久性を誇ります。

9月1日現在、1個1万5000円、イニシャル刻印入り1万7000円から支援受付中です。他にも、2個セット＋イニシャル刻印入りが3万円、全5色セットで6万5000円のコースも用意されています。Makuakeでの支援受付は2020年11月1日まで。

小銭が取り出しにくくなりがちな構造的問題を解消したミニ財布で、お会計をスマートに済ませてはいかがでしょうか？

＜文／&GP＞