できるだけ経済的にスマホを使いこなしたいなら、SIMフリー端末を選ぶというのもひとつの手です。でも機能や性能には妥協したくない…。そんな人はチェックすべきなのが、コストパフォーマンスに優れたモトローラの「moto g8」シリーズです。
同シリーズではこの秋の新モデル登場により、ラインナップをさらに拡充。大容量バッテリー搭載によるスタミナ仕様はそのままに、充実した性能をお手頃な価格で実現した高コスパモデル「moto g8 power lite」(Motoストア販売価格:2万800円)が新たに加わりました。
その名前からもわかる通り、「moto g8 power lite」は今春発売の「g8 power」と同じ大容量バッテリーを備えたスタミナモデルの系譜です。「g8 power」と同じ5000mAhの大容量に加え、バランスのよいスペックにもかかわらず2万円強という驚きのコストパフォーマンスを実現しています。
カメラは1600万画素メインカメラ+200万画素マクロカメラ+200万画素深度測定用カメラというトリプルカメラ仕様。「g8 power」「g8」のような広角カメラや光学ズームこそ搭載していませんが、独自開発のAIエンジンが撮りたい被写体の種類やシーンに応じてモードや設定を自動で調整。メインカメラはPDAF(位相差オートフォーカス)搭載で、光量に左右されることなしに高速フォーカスを行うなど、その性能は価格を考えれば十分すぎるほど。煩わしい設定や調整なしに、多彩な撮影表現を誰もが快適に楽しめます。
液晶ディスプレイはこれまでの「moto g8」シリーズの中では最も大きな6.5インチ。アスペクト比20:9のMax Visionディスプレイの採用で、映画やゲームなども迫力たっぷりに楽しめます。
CPUにはMediaTek Helio P35 2.3 GHz+1.8 GHz オクタコアプロセッサーを採用。メインメモリは4GB。また同梱の充電器は10W高速チャージャーで、フル充電1回分で音楽なら約100時間、動画視聴なら約19時間の再生が可能です。
さらに、SIMを2枚挿しすることで1台の端末でふたつの番号を使い分けられる“4G+4GデュアルSIMデュアルVoLTE”にも対応。使用するSIMは手動で選ぶこともできますが、過去の通話履歴から自動でSIMを判断する機能も備えているので、使うたびにどちらのSIMを使うか選ぶ煩雑さもありません。
これだけの機能を備えて税込2万円ちょっと。スマホひとつであれこれやりたいわけじゃないけど、エントリー向けから一歩進んだ撮影がしたい、とにかく長時間使いたい、そんな人にはぴったりのモデルと言えそうです。シャープな濃淡のグラデーションが美しいポーラブルーとロイヤルブルーのブルー2色展開で、9月4日より発売です。
>> モトローラ
<文/&GP>
【関連記事】
◆3万円前後の高コスパSIMフリー端末、モトローラ「moto g8」シリーズ
◆3万円台でトリプルカメラ!モトローラ「moto g8 plus」のコスパがすごい!
◆モトローラのAmazon限定SIMフリースマホ版が使いやすそう
- Original:https://www.goodspress.jp/news/319654/
- Source:&GP
- Author:&GP