AirPods Proの出荷台数が、2020年のうちにAirPods(第2世代)に並ぶだろう、と台湾メディアDigiTimesがサプライチェーン 関係者からの情報をもとに報じています。
AirPods Proに搭載のSiPが今後の主流に
DigiTimesはサプライヤーの受注状況の動向から、AirPods Proの出荷台数は2019年10月の発売以降、着実に伸び続けており、2020年末までにはAirPods(第2世代)の出荷台数に並ぶだろう、と報じています。
また、完全ワイヤレスイヤホンは今後、AirPods Proの搭載されているH1チップのようなSiP(システム・イン・パッケージ:System in Package)が主流になるだろう、とも伝えています。
著名アナリスト、第3世代AirPodsにSiP採用と予測
DigiTimesは先日、AirPods(第3世代)について2021年前半に発売されると報じています。
Apple関連の著名アナリストであるミンチー・クオ氏は、次期AirPods(第3世代)について、外観デザインだけでなく内部構造もAirPods Proと同じSiPが採用され、2021年前半に発売されると予測しています。
クオ氏は、2020年秋のiPhone12では有線イヤホンの同梱が廃止されることでAirPodsの出荷台数が伸びるとの予測も発表しています。
Source:DigiTimes via MacRumors
(hato)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania