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WindowsもARM対応加速? Qualcommがラップトップ用新型プロセッサ発表

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Qualcommが、Windows OS搭載ラップトップ向けの新型プロセッサ、「Snapdragon 8cx 2 5G」を発表しました。Gizmochinaは、Windows OS搭載ウルトラブック市場は今後、ARMアーキテクチャを採用する本プロセッサとIntelプロセッサ間の競争が激化するだろうと伝えています。

バッテリー駆動時間25時間を実現か?


 
Qualcommは、「Snapdragon 8cx 2 5G」は第10世代Intel Core i5プロセッサや、高性能かつ省電力のIntel Lakefieldプロセッサ(Core i5-L16G7やCore i3-L13G4)よりも高いパフォーマンスを実現したと発表しています。
 
「Snapdragon 8cx 2 5G」はサブ6およびミリ波の5G通信に対応し、Wi-Fi 6とBluetooth 5.1をサポートしています。
 
このプロセッサを搭載したラップトップは、連続25時間のバッテリー駆動が可能だとGizmochinaは伝えています。

ARM搭載Windowsラップトップが増加か?

「Snapdragon 8cx 2 5G」が登場したことで、Windows OSを搭載するウルトラブック市場は今後、IntelプロセッサとQualcommプロセッサの間で競争が激化するだろうとGizmochinaは予想しています。
 
Appleで元製品担当社長を務めたジャン=ルイ・ガセー氏は、「AppleがARMアーキテクチャを採用したAppleシリコンをMacに導入する影響を受け、Windows PCもARMプロセッサを採用せざるを得ないだろう」と述べていました。
 
 
Source:Qualcomm via Gizmochina, Intel, The Verge
(FT729)

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