サイトアイコン IT NEWS

ナビもよく聞こえる!ヘルメットに骨伝導インカムを後付けだ

バイクや自転車に乗っているとき、ナビは使いたいけれど、音声を聞くためにイヤホンで耳は塞ぎたくない。そんな方は「骨伝導」のインカムはどうでしょう?

クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場した「HeadTooth」(1万8900円 9月4日現在)は、音を鼓膜に通さず、小さな振動を作り骨を通じて音を伝える「骨伝導技術」を使ったワイヤレスのインカムシステム。さまざまな形状のヘルメットに後付けで装着でき、ハンズフリーでナビ音声も音楽も聞けるうえ、携帯電話で通話もできます。

「HeadTooth」は、Bluetooth対応デバイスなら基本的にどれでも使えるワイヤレスのインカムシステム。骨伝導技術により、ヘルメット自体がスピーカーのような役割を果たし、走行中でも音楽やナビの音声、携帯の通話音声などをハンズフリーで聞けるデバイスです。強力な2Watt × 2個の骨伝導スピーカーを採用し、時速80kmで走行中も、問題なく音声を聞けます。

設置の仕方は、いつも使用しているヘルメットの外側に付けるだけ。付属のアタッチメントで簡単に固定でき、電源を入れればすぐに使えます。

本体のボタンで曲の切り替えや音量操作ができ、ボタンを1回クリックすれば、すぐに通話も可能。スマホの操作と違い、手袋を毎回外す必要がないのはうれしいですね。

耳を塞がないから周囲の道路の音も聞こえて安全。フルフェイスでもオープンタイプでも使えるように、マイクは2種類付属しています。

そもそもイヤホンを使わないので、長時間の使用でも耳が痛くなることもありません。安全にハンズフリーで音声を聞ける骨伝導インカムシステム、長距離ツーリングにはぜひ使用したいですね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆必要な機能を全部盛り込んだミラー型ドラレコ 
◆小型で広角、高画質。車内の雰囲気を壊さないお手頃ドラレコ 
◆クルマで遊びに行ったらドラレコのカメラを外そう!

モバイルバージョンを終了