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ソニックか、ぷよぷよか、ゲームギアでやり残しはありませんか?

「SG-1000」から「ドリームキャスト」まで、セガの家庭用ゲームハードは、マニアでなくても惹きつけられる独特の魅力があります。2019年に発売された「メガドライブミニ」は、令和の始まりを盛り上げた復刻ミニゲーム機として大きな話題を呼びました。

そんなメガドライブミニを手掛けた製作スタッフが再結集! 30年前にセガが唯一製造した携帯専用ゲーム機「ゲームギア」が、こだわりのクオリティで復刻することになりました。10月6日発売予定の「ゲームギアミクロ」(各4980円)は、『ソニック』や『ぷよぷよ』などのメジャータイトルから、知る人ぞ知る当時の名作ゲームがプレイできます。

「ゲームギアミクロ」は、本体サイズは幅約80mm×高さ43mm×奥行20mmと、オリジナルのゲームギアの40%弱という極小サイズ。当時のデザインをほぼそのままに、タブレット菓子ケース程度のサイズにまで小型化しています。

1.15インチのモニターと各種ボタンで実際にゲームをプレイでき、中断セーブ機能を搭載しているため、当時クリアできなかったゲームのエンディングも見られるかもしれません。また、単4形アルカリ乾電池2本で動作するほか、USBケーブルを使えば長時間のプレイも可能のため、携帯に便利です(乾電池やUSBケーブルは別売り)。

本体のカラーバリエーションは、ブラック・ブルー・イエロー・レッドの全4色。カラーごとに遊べるゲームが決まっており、それぞれアクション、パズル、RPGといった多様なジャンルのゲームが4本ずつ内蔵されています。

「ブラック」は、おなじみのタイトルを集めたセットで、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『ぷよぷよ通』『アウトラン』『ロイアル・ストーン ~開かれし時の扉~』を収録しており、ライトファンも楽しみやすいラインナップです。

「ブルー」は、セガファンなら外せないアクションゲームのセット。『ソニック&テイルス』『ガンスターヒーローズ』『シルヴァンテイル』『ばくばくアニマル 世界飼育係選手権』を収録しています。

「イエロー」は、『シャイニング・フォース外伝』にスポットを当てたセット。『シャイニング・フォース外伝 ~遠征・邪神の国へ~』『シャイニング・フォース外伝Ⅱ ~邪神の覚醒~』『シャイニング・フォース外伝 ファイナルコンフリクト』の3作のほかに『なぞぷよアルルのルー』を収録しています。

唯一CEROでB区分(12歳以上対象)となった「レッド」は、『女神転生外伝』が楽しめるセット。『女神転生外伝 ラストバイブル』『女神転生外伝 ラストバイブルスペシャル』『The GG忍』『コラムス』の4タイトルを収録しています。

なお、全4色をまとめて予約すると先着で購入特典として「ビッグウィンドーミクロ」がプレゼントされます。これは、レンズを使うことで画面を拡大して見られるゲームギアのオプションユニット「ビッグウィンドー」を、ゲームギアミクロ用として復活させたもので、セガファンなら持っておきたい逸品です。

30年の時を超えて復活した伝説の携帯ゲーム機で遊び倒しましょう。

©SEGA

>> SEGA「ゲームギアミクロ」

<文/&GP>

 

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