Googleが8月に発表した通り、最新アップデートにより、GoogleマップがApple Watchで再び利用可能になりました。
最新バージョンでApple Watchに対応
GoogleマップのApple Watch向けアプリは、2017年5月にサポート対象外となり、Apple Watchでは同アプリが利用できなくなっていました。ただしGoogleは、将来的には再び対応する意志を明らかにしていました。
そしてGoogleが先月発表した通り、最新バージョン5.52では、再びGoogleマップアプリがApple Watchで利用できるようになりました。
目的地はiPhoneで入力
Apple Watch向けGoogleマップは、どこで曲がるかの指示と、到着予定時間に焦点を当てています。iPhoneのGoogleマップアプリに目的地を入力してナビを開始すると、Apple Watch向けGoogleマップアプリにも「現在の経路」と、その下に到着予定時間、移動の所要時間が表示されます。Apple Watchから直接目的地を入力することはできません。
目的地を設定したら、Apple Watch側で「移動手段」(徒歩、車、公共交通機関)を選択することができます。
移動手段を選択すると、画面に矢印のアイコンと詳しい説明(左折して○○通りに入る、など)が四角い枠内に表示され、道を進んでいくと次の枠へと切り替わり、音声とともに道案内をしてくれます。実際の地図は表示されません。
Source:9to5Google
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-311927/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania