iPhone12シリーズは、登場が噂される4モデル全てのリアカメラに7Pレンズモジュールが搭載されることで、iPhone11シリーズよりも写真画質が向上することが期待できると、テック系メディアWccftechが伝えています。
4モデル全てのリアカメラに7Pレンズモジュール搭載
Wccftechは、「iPhone12シリーズに搭載される7Pレンズモジュールは今後、Androidスマートフォンでの採用拡大も見込まれることから、サプライヤー間の競争激化が予想される」と伝えています。
7Pレンズモジュールとは7枚構成のレンズを搭載するモジュールのことで、一般的にはレンズの枚数に比例して、色彩や表現力に富んだ撮影が可能になると考えられています。
iPhone12 Proシリーズは、イメージセンサーサイズも拡大か
iPhone12シリーズへ7Pレンズモジュールが搭載されるとの情報は、台湾の調査会社TrendForceも伝えていました。
画質向上が期待できる7Pレンズモジュールの搭載だけではなく、iPhone12 Proシリーズのリアカメラの画素数はiPhone11 Proシリーズと同じ1,200万画素ながら、イメージセンサーサイズを1/2.55インチから1/1.76インチに拡大すると噂されています。
Source:DigiTimes via Wccftech
Photo:EverythingApplePro/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-312055/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania