リーカーのジョン・プロッサー氏が、iPhone12の量産が今週から始まったこと、iPhone12 Proシリーズに120Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載モデルがラインナップされることはないとの情報をTwitterに投稿しています。
最終的に搭載を断念し、量産開始か
プロセッサー氏は120Hzリフレッシュレートディスプレイを搭載したiPhone12 Pro Maxのプロトタイプのものとする動画も公開し、「AppleはiPhone12への120Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載を完全に諦めたわけではない」と伝えていました。
同氏の最新のリーク情報では、プロトタイプの動画を公開したiPhone12 Pro Maxにも120Hzリフレッシュレートディスプレイ搭載モデル(コードネーム:d6x)はラインナップされないとのことです。
Mass production started this week btw
— Jon Prosser (@jon_prosser) September 11, 2020
プロッサー氏は、今週からiPhone12の量産が始まったことも伝えています。
120Hzディスプレイ非搭載の理由は?
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏によれば、「120Hzリフレッシュレートを実現するためのドライバICの部品数が足りていない」のが、iPhone12 Proシリーズに同ディスプレイが搭載されなかった理由のようです。
Source:Jon Prosser/Twitter
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-312403/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania