イームズロボティクス株式会社は、農薬散布を行う大型ドローン「エアロスプレーヤー AS16」(以下、AS16)を開発した。なお、同機体の開発は、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターおよび株式会社日立システムズとの共同研究によるもの。
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また、専用SIMを内装したことで、4G(LTE)通信にも対応。機体パラメーターなどの情報を遠隔地で確認できるだけでなく、将来的には遠隔地からの指示による飛行も可能になるようだ。
アームの折りたたみによってコンパクトに!
また、ペイロード約20kgの性能を有しており、農薬散布以外にも物資輸送などにおける活用を想定。受注は今年の11月に始まる予定で、販売価格は要問い合わせとなっている。
(文・早川あさひ)
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