東京都杉並区方南町を拠点とするお化け屋敷「オバケン」は、オンラインイベント「LATE AT NIGHT レイト アット ナイト」(以下、「LATE AT NIGHT」)を発表。株式会社システム・ケイの映像管理システム「SK VMS」などを用いた、観客参加型のイベントとなっている。
実際の一軒家に8台の監視カメラを設置
イベント参加者は、実際の一軒家に仕掛けられた8台の監視カメラ映像を見ながら、カメラに映るキャストの動きを観察。その上でキャストに助言を出したり、参加者同士で情報を共有したりすることによって、ストーリーが動いていくとのことだ。
「通常公演」「うしみつ特別公演」の2種類が用意されており、それぞれ怖さの異なるストーリーを展開。開催日や料金などはオフィシャルサイトからチェックできる。
リアル・オンライン両方のイベントを手がける「オバケン」とは?
オバケンは、常設予約制お化け屋敷「畏怖咽び家(いふむせびや)」を2017年6月にオープン。また、サンリオピューロランドにおける「ポムポムプリンゾンビランド」や、東京ワンピースタワーにおける「難破船からの訪問者~蘇りしミイラの呪い~」など、人気キャラクターとコラボしたホラーイベントも多く開催してきた。
今回の「LATE AT NIGHT」は、自宅のパソコンから参加可能なオンラインイベントとして、withコロナの時代にはぴったりといえるだろう。イベントの名前通り、秋の「夜更け」にちょっぴり背筋が寒くなるような体験はいかが?
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/137374
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ