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近未来的なボディに宇宙を感じる?独創的な時分針が左腕で存在感を放ちます

宇宙への憧れは、今も昔も全く変わらないもの。かつては国家プロジェクトを眺めるだけでしたが、2000年代は民間企業による宇宙への進出が本格的にスタートするなど、宇宙に対するタグは“身近なもの”も加えられつつあるといえそうです。

香港発のカスタマイズウォッチブランド・UNDONE(アンダーン)の「Space Xplorer」(4万3120円)は、今年5月から8月にかけて初の有人宇宙飛行を成し遂げたスペースX社の商用宇宙船「Dragon 2」と、乗員したふたりのクルーに最大の敬意を表して製作された最新腕時計コレクション。近未来感を感じさせる幾何学的なデザインが、左腕にスタイリッシュな印象をもたらしてくれます。

「Space Xplorer」の独創的な時分針は、宇宙服の襟の形とラインをモチーフにしたデザイン。夜間や暗所では蓄光機能により、ダイアル全体が幻想的なブルーに発光します。

チャプターリングは、宇宙船「ドラゴン 2」の空中脱出システム部のデザインを表現。ケースバックにはロケット回収船の名前である「Of Course I Still Love You」の文字が刻まれます。

時計ケースの素材は、316Lステンレススチール製で、ケースサイズは40mm径×厚さ12mm(重さ約50g・総重量60g)。ムーブメントは、セイコー製クォーツ・TMI VH31を搭載し、防水性能は50m(5ATM・日常生活防水)、風防はK1強化ガラスを採用しています。

近未来的なフォルムの中に落ち着きを感じさせるデザインは、プライベートだけでなくビジネスシーンでも気兼ねなく装着できそう。UNDONE公式オンラインショップなどにて、300本限定での販売となります。

>> UNDONE「Space Xplorer」

<文/&GP>

 

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