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コワーキングスペースの「いいオフィス」が9900万円を調達、店舗開拓とブランディングを強化

コワーキングスペース事業を展開するいいオフィスは9月15日、第三者割当増資として9900万円の資金調達を発表した。引受先は、Suprieve(スプリーブ)、森武司氏(Suprieve 代表取締役社長)。

調達した資金は、店舗開拓とブランディングの強化に用いる。また1000人以上の営業社員がいるSuprieveとの関係強化も目的のひとつとしており、関西における店舗数増・会員数増を実現するとしている。

2018年4月設立のいいオフィスは、コワーキングスペース「いいオフィス」を全国に展開。運営している国内・海外のコワーキングスペースを月額制でどこでも利用できるというサービスを提供している。

現在は東京、横浜、埼玉、長野、広島、大阪、神戸、壱岐、フィリピン(セブ、マニラ)など、国内・海外含めて、2020年9月9日時点で178店舗運営しており、2020年度中に契約ベースで400店舗の展開を目指している。

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