Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現地時間9月15日に開催されたイベントの最後に、iOS14、iPadOS14に加え、watchOS7とtvOS14も、現地時間9月16日に正式リリースすることを明らかにしました。
watchOS7とtvOS14も16日にリリース
クックCEOは基調講演の最後に、iOS14、iPadOS14、そしてwatchOS7とtvOS14を翌16日にリリースすると発言、両OSの機能を簡単に説明しました。
watchOS7は、文字盤を探して共有する全く新しい方法を提供します。また新しい睡眠アプリケーションや自動手洗い検出機能、そしてワークアウトやフィットネス指標を追加します。
そしてtvOS14は大画面の体験をこれまでになく向上させます。改良されたピクチャ・イン・ピクチャ機能に加え、AirPodsとのオーディオ共有、Apple Musicの歌詞表示が可能になります。またHomeKitでのセキュアカメラのフィードやゲームでのマルチユーザーへの対応も実現します。
macOS Big Surのみリリースが遅れる
なおmacOS Big Surについての言及はなかったため、同OSのみは正式版のリリースが遅れるようです。
また15日に発表された新製品、Apple Watch Series 6とApple Watch SEはwatchOS7を、そしてiPad(第8世代)と新しいiPad AirはiPadOS14をインストールした状態で発売されます。
Source:Apple
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
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