カーボンファイバーを採用することで重量を抑え、航続距離45〜50キロを確保しているのが特徴だ。
スタンダードと軽量の2タイプ
Éole Sの方がハイスペックモデルだ。フレーム、ハンドルバー、シートポストなどがカーボンファイバーでできていて、強度を確保しながらバッテリー込みの全体の重量は12.8キロに抑えた。シマノ社の9スピードコンポーネントを採用し、250W出力のモーターを搭載する。
10秒で折りたたみ
いずれもボディの中央から2つ折りにすることができ、畳んだときのサイズは820×660ミリとかなりコンパクト。折りたたむのに10秒もかからない。これなら日々の通勤に使って、オフィスやマンションの中に持ち込むのも手間にならなさそうだ。
開発元はこれまでも自転車を手掛けてIndiegogoで展開したキャリアがあり、「全ての配達を保証する」とうたっている。出資は10月14日まで受け付け、発送は今年12月から順次始まる見込み。
- Original:https://techable.jp/archives/137744
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi