Appleは、現地時間9月15日に開催した新製品発表イベント”Time Flies”で、Apple Watch Series 6とApple Watch SEを発表しました。Series 6は新たに追加された「血中酸素濃度アプリ」が特徴ですが、機能は109カ国で利用可能となる見通しです。
Series 6は18日に発売
Apple Watch Series 6の「血中酸素濃度アプリ」は、米国やヨーロッパ連合諸国だけでなく、中国、日本、インドなどの地域でも利用できます。
血中酸素濃度モニタリングは、心電図検査(ECG)よりも規制が緩いようだと米メディアAppleInsiderはコメントしています。
Series 6の血中酸素濃度アプリの利用可能な国や地域は次のとおりです。
心電図アプリも日本でまもなく使えるように?
Apple Watchの心電図アプリが、2020年9月4日に医療機器の国内承認を取得したと伝えられており、心電図アプリによる「家庭用心電図プログラム」および「家庭用心拍数モニタリングプログラム」が、日本でもまもなく使えるようになるのはないかと期待が高まっています。
Apple Watch Series 6と同時にApple Watch SEも発表されましたが、SEでは心電図機能は利用不可となっています。
Source:Apple via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania