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スタンド型ハブがあれば簡単にタブレットをPC化できちゃうぞ!

薄くて軽いタブレット端末は、そのコンパクトさゆえに外部機器との接続ポートはひとつきり、あるいは2ポートがいいところ。そこで活躍するのが限られたインターフェイスを有効活用できるハブやドッキングステーションなんですが、タブレットにケーブルを挿して、這わせた先のハブ本体に周辺機器をつないで…というのは、なんだかちょっと美しくない。

もう少しスマートに使いこなしたい人に、サンワダイレクトの新製品「400-HUB088GM」(8980円)をご紹介。USB Type-C接続のドッキングステーションがスタンドと一体化。これでデスク周りはいつでもスッキリです。

「400-HUB088GM」は、 タブレットやスマホを見やすい角度で固定できるスタンド機能がついたドッキングハブ。USB Type-Cを搭載したすべてのタブレットで使え、拡張用ポートとしてUSB3.0対応のUSB Type-Aを2ポート、さらにHDMIを1ポート、microSDとSDのカードスロットをひとつずつ、3.5mmオーディオミニジャックをひとつ搭載しています。

USBメモリーはおなじみのUSB Type-A経由で使えるし、SDカードやmicroSDカードからデータを直接読み出せるからカメラで撮影した静止画や動画の取り込みも簡単。

HDMI経由で外部ディスプレイへの映像出力もできるので「外出先ではコンパクトに、オフィスでは大画面で作業効率アップ」といった使い分けも可能です。

またUSB Type-Cは充電専用と機器接続用をそれぞれ1ポートずつ搭載、一方をタブレットなどデバイス本体につなぎ、もう一方をACアダプタにつないで使います。充電専用ポートはPower Delivery(60W)に対応、PD対応ACアダプタを併用すれば、タブレット本体を使いながらスムーズに充電可能。

折り畳めば85×123mm、厚さ34mmまでコンパクトになるので、出張など外出先に持ち歩いて使うのにも良さそうです。

>> サンワダイレクト

<文/&GP>

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