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Apple Fitness+は新型コロナのずっと以前から準備されていた

Apple Fitness+
 
先日開催されたAppleのオンラインイベントでも長い時間を使って発表されたのがApple Fitness+でした。動画を見ながら自宅、公園などでエクササイズに取り組み、Apple Watchで成果を記録する月額料金制のサービスで、コロナ時代にぴったりと多くの人が感じました。しかしこのサービスは新型コロナウイルス蔓延のずっと前から準備が進められていたことが判明しています。

自宅で本格トレーニング

Apple Fitness+は月額9.99ドルの有料エクササイズ管理サービスで、ヨガ、ダンス、ランニングマシーン、サイクリングマシーンなど多数のフィットネスに対応し、それぞれiPhone、iPad、Apple TVでトレーナーの動画を見ながらプログラムをこなしていく仕組みになっています。
 

 
これらのトレーニングはApple Watchを装着して行い、画面にはリアルタイムでApple Watchからのデータが表示されます。表示されるデータを見て運動強度や進捗状況を確かめ、画面内のトレーナーに励まされながら効率よくトレーニングできる仕組みになっています。
 

 
自宅や公園でもiPhoneやiPadがあればどこでもできるApple Fitness+は、新型コロナウイルスの感染拡大でジムにいくことが難しくなった時代にピッタリのサービスだと受け止められました。しかし実際にはコロナウイルスの流行よりずっと前から準備が進められていたことがわかっています。アメリカのネットメディアはすでに3月の段階でApple Fitness+に関するコードをiOS内から発見していました。Appleは新型コロナウイルスの深刻な流行のずっと前からApple Fitness+を準備していたことになります。
 
なおApple Fitness+はアメリカで年内に始まると発表されているだけで、現時点で日本でのサービス開始などについて具体的な情報はありません
 
 
Source:MacRumors
(KAZ)

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