季節の移り変わりとは早いもので、ちょっと前まではTシャツに短パンで過ごしていたのに、「あれ、今日は昨日より涼しくて過ごしやすい」と長袖のシャツに手を通していたりします。秋から冬へと季節が足早に通り過ぎるこの時期は、ミリタリー風なアメリカンテイスト溢れるマンパで決めてみませんか?
全世界で “ロクヨンクロス” の愛称で親しまれているSIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)から、2020年のマウンテンパーカー秋冬モデル「US MILITARY EMBLEM PARKA(US ミリタリー エンブレム パーカー)」(4万8000円/税別)がリリースされました。
シエラのマウンテンパーカーは、1968年に発売されてから約50年間、多くの人に愛されて続けているロングヒット商品。シエラの証として腕にはアメリカの象徴である星条旗があしらわれています。
2019年は、通常の星条旗が付いたモデルが発表されましたが、2020年の秋冬モデルはミリタリーカラーになったことで雰囲気が一変。ロゴネームやパーツなど細部が変更されており、これまでとは一味違う仕上がりになっています。
通称ロクヨンクロス(60/40クロス)は、横糸にコットンを約60%、縦糸にナイロンを40%の比率で織り上げられたシエラデザインズが作り出した生地で、雨に濡れればコットンが膨張してナイロンを圧縮し雨の侵入をシャットアウト。乾けばコットンのナチュラルな通気性が、快適な着心地を与えてくれます。
生地にはアメリカ産の良質なコットンが使用されており、耐久性や肉厚感は抜群。アメリカの東海岸で生機(キバタ)と呼ばれる染められる前の生地で織られ、五大湖南部で染色された生地は、西海岸で縫製されています。アメリカの空気の吸った上質なロクヨンクロスは、これぞ「Made in U.S.A」といった感じです。
定番のマウンテンパーカーの違いは、「US MILITARY EMBLEM PARKA」のみに許されているワッペンとロゴネーム、さらに全面のボタンが隠しボタン仕様になっています。さらにヴィンテージ感を取り払ったローコードとコードストッパー、四角形のポケットと特別感が演出されています。
ミリタリー風な国旗と星条旗があしらわれ、はるばる日本へと渡ってきたロクヨンクロスのマンパ。多くのアウトドアマンを雨風から守ってきた耐久性やもちろん、着るほどに光沢と風合いが醸し出し、タウンシーンでも映えること間違いなしです!
>> シエラデザイン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/323587/
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