Appleは、Apple Watch Series 6の新機能「血中酸素濃度測定」の使い方を紹介する動画を、公式サポートYouTubeチャンネルで公開しました。
Apple Watch Series 6の新機能、血中酸素濃度測定
Apple Watch Series 6では、血液中に取り込まれた酸素のレベルを測定し、赤血球によって肺から全身に運ばれる酸素の割合を把握できる、血中酸素濃度測定機能が利用できます。
ほとんどの人の血中酸素濃度は 95〜99%ですが、95%以下になっても通常の生活を送れる人もいます。
Apple SupportのYouTubeチャンネルが、血中酸素濃度測定の設定と測定方法を紹介しています。
血中酸素濃度測定の設定
iOS14以降がインストールされたiPhoneの「Watch」アプリから「血中酸素ウェルネス」アプリを開き有効にして、画面の指示に従って設定します。
ファミリー共有設定でApple Watchを利用している場合と18歳未満の方は、「血中酸素ウェルネス」アプリは利用できません。
血中酸素濃度を測定する
Apple Watch Series 6が手首にぴったりと心地よくフィットするように装着します。
Apple Watchで「血中酸素ウェルネス」アプリを開き、Apple Watchの画面を上にして、手首を平らに保ち、スタートをタップします。
測定には15秒かかります。測定中は、腕をテーブルや膝の上に置いて安定させると良いでしょう。
測定が完了すると、結果が表示されます。
なお、血中酸素ウェルネスの測定結果は、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに保存され、過去の記録を見ることができます。
血中酸素ウェルネス App の測定は、医療用 (自己診断や医師への相談を含む) ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。ご自分の健康について疑問がある場合は医師にご相談ください。
動画はこちらでご覧ください。
Source:Apple Support/YouTube, Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-314431/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania