Twitterは、音声をダイレクトメッセージ（DM）で送ることができる新機能をブラジルでテストしていると明らかにしました。
インターフェースはシンプルなものに
Twitterは今年6月、音声投稿を試験的に展開していると報じられましたが、今回音声DMも開発中であることがわかりました。
インターフェースは、音声投稿と同じく、再生・停止ボタンに秒数が付与されただけのようなシンプルなものとなる見通しです。
製品デザインチームは、自然な会話の流れの一部を録音できるような体験構築を目指しているとのことです。また、不審なボイスDMが送られてきた場合、メッセージの報告も可能となる見込みです。
音声投稿のウケはいまいちだった？
6月に開発が伝えられたTwitterの音声投稿機能は、アクセシビリティ推奨団体から酷評されたことを、とTwitterのチーフ・デザインオフィサーのダントリー・デイビス氏は最近のインタビューの中で明かしています。
現在では、新機能はフルタイムのアクセシビリティチームとともに開発が進められているとのことで、今後は新しい機能を考える段階からアクセシビリティを念頭に置くようプロセスを変更した、とデイビス氏は述べています。
Source:The Verge, Protocol
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania