音楽ライブなどでは楽曲そのものだけじゃなく、身体に伝わってくる音の振動もまた興奮を高めてくれる大きな要因のひとつ。そんな音楽の本質的な体験を再現してくれるヘッドホンが、Skullcandy(スカルキャンディー)の「Crusher Evo(クラッシャーエボ)」(2万3800円)です。パワフルな重低音に合わせて、ヘッドホンそのものがズンズンと振動。音楽をまさに “体感” できるこのヘッドホンなら、ライブのような興奮を疑似体験できることでしょう。
“クラッシャーシリーズ”の後継モデルである「Crusher Evo」は、サブウーファーが重低音を生み出すとともに、それと連動してヘッドホン自体が振動する特許技術のドライバーを搭載。音が骨(スカル)に響く臨場感抜群のサウンドを体感できます。
もちろん音楽だけでなく、アクション映画の鑑賞なんかにもオススメ。4DXとまではいきませんが、興奮度がアップすること間違いなしでしょう。花火大会の中継映像なんかで使っても面白いかもしれないですね。この低音の強調度合いは、本体のスライダーにて無段階で調節可能。使用シーンや楽曲に合わせて、指一本で素早く調整できます。
Skullcandyの専用アプリに搭載されている“Audiodo”テクノロジーが、ユーザーの聴力を測定してくれる機能も搭載。個々人の聴力に合わせたパーソナルサウンドプロファイルをヘッドホンに保存し、理想的なサウンドに最適化。細部までしっかりと聴き取れるようにと自動でチューニングしてくれます。この繊細なサウンド再生と振動の合わせ技が、これまでにないヘッドホン体験を生み出してくれることでしょう。
バッテリーの持続時間は最長40時間とたっぷりなスタミナ。急速充電にも対応し、バッテリーが少ない時には、10分の充電で約4時間分の充電が可能です。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続で、コーデックはSBCとAACに対応。
本体重量は400g。折り畳み機構も搭載し、持ち運ぶ時にはコンパクトに。まさかの紛失の際に役立つ、探し物トラッカーの “Tile” も内蔵。Tileアプリとの連動で、ヘッドホンとの接続が切れたおおよその場所を追跡できたり、ヘッドホンからアラームを鳴らすことも可能です。
カラーはTRUE BLACKとCHILL GREYの高級感のある2色が用意。発売は10月1日より。音楽ライブの配信なんかもポピュラーになってきたし、この「Crusher Evo」ならより臨場感たっぷりに楽しめるのではないでしょうか。
>> Skullcandy
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/324656/
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