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Googleマップ、新型コロナの感染者増減がひと目で分かる機能を導入

google マップ
 
収束する気配を見せない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を受け、我々の日常生活も大きく変化しつつあります。そうした流れを象徴するかのように、Googleマップで新型コロナの感染傾向がエリア別に分かる機能が新たに実装されました。

日本語にも対応!都道府県の傾向も丸分かり


Googleマップで新型コロナ感染者の地域別増減を確認する方法は簡単で、アプリを最新にアップデートし、左上のレイヤーボタンから「COVID-19 関連情報」を選択するだけです。地図上では、100,000人あたりの新規感染者数が7日平均で表示されるほか、感染者の増減も視覚的に確認することができます。
 

 
数値が「増加傾向/安定/減少傾向」に区別されるほか、100,000人あたりの新規感染者数に応じて、地域の色が赤へと変化します。例えばアメリカでは、無色のニューメキシコ州(5.6)に対し、サウスダコタ州(36.1)は赤く染まっています。

Appleもマップにコロナ情報

マップアプリを新型コロナに対応させるのはGoogleだけではなく、すでにApple検査場所役に立つ場所を表示する機能を純正「マップ」に盛り込んでいます。
 
また、GoogleとAppleがタッグを組んで開発した、感染者との接触をプライバシーを保護した状態で確認できるAPIは、日本政府が提供する新型コロナウイルス対策アプリ「COCOA」にも活用されています。
 

Google Maps
カテゴリ:ナビゲーション
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※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。 
 
Source:Google via GSMArena
(kihachi)

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