2016年フランス・パリで誕生し、2018年に日本上陸したRESERVOIR(レゼルボワール)。創業者のフランソワ・モローによる、ヴィンテージ計測機器にインスパイアされたオリジナリティあふれるデザインのウォッチをリリースしています。
このたび、1960年〜1990年の30年間に開催された数々のレースに敬意を表した「GTツアー」コレクションに、新たに「GTツアー ブルーエディション」(49万5000円/税別)が加わりました。このモデルの特徴は、なんといってもタコメーターを思わせるダイヤルデザインです。
「GTツアー ブルーエディション」のダイヤルの中央には、分針のみを配置し、左下から右下にかけてメモリと0から6までの数字をデザイン。数字は10分単位で刻まれていて、60分が経過して6まで進んだ分針が、一瞬にして240度反復し、また0の位置まで戻るという仕様になっています。
時針の代わりに、6時位置に配したジャンピングアワーの数字が1時間ごとに瞬時に切り替わって時間を表示。また、下部にはゼンマイの巻き上げ残量を表示するパワーリザーブインジケーターも配置しています。
これら3つの機構の搭載を可能にしているのは、スイスで開発・製造された、124個の部品で構成されたモジュールです。
ダイヤルとカーフレザーのベルトにはクールなブルーを採用。分針やパワーリザーブインジケーターの針、バーインデックスの一部、ベルトのステッチなどに使われているレッドの差し色がデザインのアクセントとなっています。
240度のシースルーバックからは、パワーリザーブ約37時間を誇る自動巻きムーブメントがお目見え。ねじ込み式リュウズを搭載し、5気圧防水も備えています。ナイロン素材の軽くてタフなNATOストラップも付属しているので、気分やシーンによって付け替えることも可能です。
着けているだけで、レーシングカーの轟音やオイルの匂いが脳裏によみがえりそうな「GTツアー ブルーエディション」。10月1日よりレゼルボワール販売店にて発売されます。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/325184/
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