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小窓から覗く時計の心臓部と美しい青に心奪われる

ビジネスシーンで装着したい腕時計は、スーツと合わせやすく、また落ち着いた雰囲気を与えてくれるシックなデザインと色合いを持つものを選びたいところ。もちろん、正確な時刻をしっかりと刻む機能性も備えていればいうことなしですよね。

ORIENT STAR(オリエントスター)の最新モデル「Moving Blue」(6万9300円〜)は、レディース用を含めた全4タイプで展開。夜空をイメージした深みのあるブルーと、月を表現したピンクゴールドのスケルトンパーツを搭載した数量限定モデルとなります。

▲「モダンスケルトン」

コンテンポラリーコレクションとなる「モダンスケルトン(RK-AV0116L)」 9万3500円)は、ダークブルーのグラデーションとメリハリの付いたダイヤル表示がスポーティかつメカニカルな印象を感じさせる1本。

機械式ムーブメント・Cal.F6F44を搭載し、パワーリザーブは50時間以上を実現。ケースとベルトはともにステンレススチール316L製で、ケースサイズは49×41×厚み12mmです。風防の無機ガラスは、表面にサファイアクリスタル(ARコーティング)が施されています。販売本数は世界数量限定1300本(国内700本、海外600本)となっています。

▲「セミスケルトン」

「セミスケルトン(RK-AT0012L)」(7万2600円)は、ケースサイズが「モダンスケルトン」よりも若干小さめとなる46.2×39.3mm(厚みは12.2mm)。ムーブメントに機械式ムーブメント・Cal.F6R42を搭載し、パワーリザーブはこちらも50時間以上とロング稼働を実現しています。風防は、サファイアクリスタル(ARコーティング)の無機ガラスを採用。販売本数は国内限定400本です。

▲「セミスケルトンレディース用」

また、このモデルのみレディース用(RK-ND0106L 6万9300円)も用意されており、ムーブメントはパワーリザーブ40時間以上の機械式ムーブメント・Cal.55C22を搭載。ケースサイズは37×30×厚さ10.2mm、国内限定400本の販売です。なお、「モダンスケルトン」と「セミスケルトン」のメンズ用は、夜間暗所での時刻確認に便利なルミナスライトが備わっています。

▲「クラシックセミスケルトン」

「クラシックセミスケルトン(RK-AV0011L)」(7万8100円)は、淡いブルーのグラデーションが印象的なダイヤルカラーとセミスケルトン&スモールセコンドを縁取るピンクゴールドがアクセントになったデザイン。機械式ムーブメント・Cal.F6F42はパワーリザーブ50時間以上で、他のモデルと同様にダイヤル面の小窓とシースルーバックのケース裏側からムーブメントの緻密な構造と正確な時の刻みを閲覧できます。

ケースサイズは46.5×40×厚み12.7mmで、5気圧の日常生活用防水を搭載。風防はボックス無機ガラス、レザー製のベルトを採用しています。販売本数は、こちらも国内限定400本となっています。

共通仕様として、サブダイヤルに60秒計と駆動時間を示す50時間計の2種類を搭載。ムーブメントは、手巻き付の自動巻仕様となっており、パワーエンプティはほぼ皆無。耐磁時計1種も備えています。さらに全モデルとも、販売を行う「プレステージショップ」限定の替えバンド付きモデルがあり、各250本が用意されています(価格は各モデルと同一)。裏ぶたにはシリアルナンバーが刻まれるなど、限定本数販売ならではの希少性も魅力的といえそう。

シルバーのケースに深みのある濃いブルー、ピンクゴールドの輝きを備えたORIENT STARの限定モデル。装着するほどに愛着が湧いてくる機械式ムーブメントも、その魅力に磨きをかけてくれそうです。メンズ用3モデルは10月22日、レディースモデルは11月19日に発売されます。

>> ORIENT STAR「Moving Blue」

 

<文/&GP>

 

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