小さくてかわいらしい見た目が特徴的な、犬型ロボットキット「Petoi Bittle」がKickstarterに登場している。すでに目標金額も調達しており、とても注目を集めているようだ。
しなやかな動きを可能にしたロボット
ロボットの素材は、柔軟性の高い素材が使用されており、しなやかな動きを再現することができる。ネジの数なども最小限におさえられているため、組み立てや分解も気軽に行うことが可能だ。
自由自在にカスタマイズ
Petoi Bittleは、複数のメーカーのガジェットを1つのシステムに融合できるオープンプラットフォームで、制御はArduinoベースのカスタマイズボード「NyBoard V1」を使用。独自のOpenCatコードの他、C言語やPython、Arduino IDEによるプログラミングにも対応している。
ワイヤレスでPC、スマホアプリからコードのアップロードやコントロールをすることも可能なため、いくらでも好きなようにロボットの動きや行動を自分の好みにカスタマイズできるだろう。
Petoi Bittleは、2020年10月8日までクラウドファンディングを実施。ロボットを完成させるのに必要な全てがセットされたBittle Kit は、$225となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/138645
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka