ドラム型よりもスペースを取らない点や洗浄能力の高さなどで人気のタテ型洗濯乾燥機。ですが、その構造上、ドラム式に比べると、衣類の種類によってはどうしても乾燥時にシワがつきやすいことが難点でした。それを解消すべく誕生したのが、日立のタテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DKX120F」(オープン価格)です。
日立のドラム式洗濯乾燥機に搭載する、あの「風アイロン」機能をタテ型にも応用し、シワを伸ばしながら乾燥させることが可能になりました。
新モデルでは、時速約500kmという高速の風を洗濯ものに吹きかけながら乾燥。ビートウォッシュ特有の、洗濯槽の底の衣類を大きく動かすビートウイングの機能と相まって、洗濯物全体に温風がいきわたります。
これにより、衣類のシワをしっかり伸ばし、さらにパイル生地のタオルなどは天日干しよりもふんわり。また、生地の縮みも抑える効果もあります。
さらに、適量の洗剤や柔軟剤を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤自動投入」と、複数のセンサーで洗い方や時間を自動的に判断する「AIお洗濯」機能を搭載しているのも特徴。このふたつの機能をオンにすれば、洗濯のあらゆる手間を省けるため、面倒な洗濯が得意な家事に変わりそうです。
また、スマホアプリ「洗濯コンシェルジュ」を組み合わせるとさらに便利に。新しく追加された「温水おしゃれ着」コースや、「洗えるスーツ」コース、「槽洗い」コースほか9つのおコースがダウンロードできたり、天気情報をベースとした洗濯のアドバイス、好みの仕上がりを学習する「わがや流 AI」コース、洗濯洗剤や柔軟剤の購入サポート機能など、さまざまな機能を使えます。
さらに進化した「ビートウォッシュ BW-DKX120F」は、発売は10月24日です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/326387/
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